はじめまして。当ブログをご覧いただきありがとうございます!
『地方私大若手職員のステップアップブログ』筆者の“ここあ”です!(^^)!
本記事では、地方の私立大学に勤務している私の簡単な自己紹介をさせていただきます。
1.筆者 ここあ の基本情報
名前:ここあ
所属:地方私立大学の専任職員
業務:学生対応
趣味:お菓子作り、カフェ巡り
数年前に某地方大学を卒業してそのまま同大学に就職した、典型的なプロパー大学職員です。
2.ブログ執筆のきっかけ
恥ずかしながら本学はSD環境が整っておらず、自主的に知見や視野を広げようとしない限り、大学職員としての基礎知識を習得する機会はありません。研修制度らしきモノこそ導入されていますが決して実りがある内容とは言えず、時間の浪費としか思えない品質です。
この環境下でも、私が新任で配属された部署は大学界隈の情報が集まりやすい部署であったことから、文部科学省の動向や大学職員の基礎知識等は同世代の誰よりも心得ている自負がありました。
そのような中、某私学団体が主催する集合研修に参加した際、関東関西圏にある有名私大の専任職員のレベルの高さに私は驚愕しました。自大学の同僚であれば間違いなく知らないであろう知識を当然のように押さえており、議論のレベルも非常に高い。彼らには、「知識」と「思考力」がしっかりと備わっていたのです。
私は業務上知り得た知識を活用し何とかその場を凌ぐことができましたが、その日は圧倒的な敗北感を胸に刻みながら帰路につきました。
「井の中の蛙大海を知らず」とは正にこのこと。
本学は長い歴史の中で地域に根付いた大学として成長を遂げたため、あまり他大学との競争にさらされることがありませんでした。また、今までは良くも悪くも入学志願者を常に一定数確保できており、変化や改革を強いられることもありませんでした。
このような中で、「現状維持こそ大切だ」「努力は不要」といった価値観が事務局上層部内に醸成され続けた結果、入学志願者数及び大学偏差値は右肩下がりとなり、この状況を立て直すことができる人材が学内には見つからないという危機的状況に陥っています。
この現状を打破するためには、専任職員の能力向上が欠かせません。特に、若い職員が十分な知識を蓄え、将来に向けて実力を身に付けておく必要があります。そして、来るべき日に備え、知識の牙を研ぎ澄まさなければなりません。
3.地方私大若手職員のステップアップブログ
これらを踏まえ、今回私が執筆していくのが「地方私大若手職員のステップアップブログ」です。
当ブログでは、大学職員として働くうえで身に付けておきたい基本的な知識や考え方を紹介し、皆さんと一緒に大学職員としての基礎知識を身に付け、優秀な教育職員へとステップアップしていくことを目的としてます。
更新頻度こそ多くありませんが、少しでも皆さんのお役に立てるよう情報発信をしていきます!
私と一緒にステップアップしていきましょう^^
一緒に頑張りましょうね!!